こんにちわ!
店の忘年会の余興用のビデオでサンシャイン池崎のパクリを1時間かけて台本書いて衣装用意して1時間かけて1人で撮影して編集したのですがガチでクッソ面白くなかったのでお蔵入りさせた丸窓店主です!
僕は空前絶後の『ハマリやすく飽きやすい病』です。気に入った食品があると短期間で一生分食べ、一気に飽きるという非常に偏った食癖を持っております。小学校時代には一生分のプリンを食べ、中学時代に一生分のハッピーターンを食べ、高校時代に一生分のコーンポタージュスナックを食べ、社会人になって一生分のカントリーマァムと生ハムを食べました。
そして今回。嫁さんが買ってきたこのアイスにハマりました。

その名も『井村屋・やわもちアイス』です。アマゾンでも販売されてるけど送料かかるタイプ。どうひいき目に見ても自分で買いに行った方が100%安いです。直方イオンで発見したので、おそらくその辺のスーパーにも売ってると思います。
ハマった理由
やわもち美味し
アイスを外敵から守るかの様に敷き詰められた餅。餅のくせに冷凍されてても固くない。まさにやわもち。 日々進歩し続ける調理・冷凍技術にはほとほと呆れかえります。
黒蜜も美味し
餅と相性ぴったりの黒蜜&きな粉の絶妙なハーモニー が口の中でフューチャリングするワケですが、更にそこに安っぽいバニラアイスという同調勢力まで攻め込んでくるのです。まずいわけがないでしょう。
やわもち安し
最近はアイスの価格高騰が著しく、一時期のガソリンを彷彿とさせる値上がりを見せております。昔60円ほどだったアイスが、余裕の100円越えで売られている時代。
僕たちはこれからどうやって生きていけばいいのか。
言葉を失い立ち尽くす僕にそっと手を差し伸べてくれたのがやわもちアイスでした。130円でこの品質はなかなか出せません。
やわもちアイスに襲いかかった悲劇
やわもちアイスに出会って数日後、迷うことなく大人買い。 直方イオンで発見し、売り場にあるアイスの半分以上をカゴに投入。時を同じくして嫁さんが子供の晩御飯用に惣菜コーナーで焼きそばを購入。
アイスが溶けるから光の速さで帰宅。袋を開け、大事なやわもちアイスたちを冷凍庫で寝かしつけようとした所。
焼きそばの油が流出しとる。
袋の中には大量のやわもちアイス。漂う焼きそば臭。テカテカに光る表面。ぬるぬるした手触り。この惨事で7個のやわもちたちが犠牲となりました。
見なかった事にして冷凍庫に収納。
この鋭いスルーによって『毎回やわもちアイスを食べる度に、表面を洗剤で洗わなくてはならない』という厳しい規律が制定されました。洗浄が終わる頃には内容物の融解がかなり進んでいる状態。
しかしまだ悲劇は終わりません。
悲劇は止まらない

やわもち部分が半分食べられとる。
いくら愛する嫁さんとは言えど、やわもち部分だけを集中的に食べるなんて。あんまりだ。 こんな事やりたくなかったのですが、真実ははっきりさせないといけません。嫁さんを問い詰めました。
僕『やわもちの部分だけ半分食べたやろ?』
嫁『私は食べてない。冤罪や』
僕『怒らんけん言って。やわもち食べたやろ?』
嫁『私は食べてない。冤罪や』
ふむ。どうやら嘘はついていないようですね。確かにアイスの餅だけ食べ、もう一度完全密封する特殊スキルなど嫁さんは持ちあわせていません。ふじいあきらでも出来るかどうか・・・。
今一度アイスをよく観察してみると、半分食べられたと思っていたやわもちが、片側にギューっと寄っている様に見えなくもない。焼きそばの生温かさでやわもち部分だけが溶け、片側に流れたのかもしれない。
僕は急いで風呂に入る意志を固めました。
2017年6月26日追記
10個くらい食べました。もう飽きました。
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