事務所の非効率な机・棚を撤去し、ジャストサイズの机を作成する

 

こんにちわ!

12時間かけて作ったアイロンビーズが最後の最後で無残に朽ち果て、嫁さんの前では平静を装いましたが、現実は9999のダメージを喰らい気力だけで立ち尽くした丸窓店主です!

 

夕暮れ過ぎてきらめく街の明かりよりも悲しい色に染められた事件の事なんてさっさと忘れましょう。しばらくはアイロンビーズから離れたブログを書こうと思います。今回は2017年3月に行った事務所改装工事の写真が出てきたので、それに手を付けてみます。

 

改造前の状態

こんな感じで市販品の机を改造して作っていたのですが、どうしてもデッドスペース(利用できていない空間)が出てきます。

例えば机左の空間はどうしようもないし、右の棚との微妙な隙間も気になる。

どの家庭・会社・空間でも言える事ですが、まあ単純に『この空間にジャストの寸法でキッチリおさまる机や棚』ってのを探すのは非常に難しく、たとえ奇跡的に販売されてても搬入が大変。

『それなら自分で作っちまおう』っていうスタンスで攻め続けてきました。

 

近年、日曜大工(DIYとか呼ばれてる)をやってる方は増加してます。

『物を作る』という作業が面白いっていう理由もあると思います。

僕もよく『そういうの好きなんだね』って言われますが、全然好きじゃないです。できる事ならやりたくないです。『オーダーメイドの家具を発注すると莫大な金額になるから、泣く泣く自分でやってるだけ』なのです。

 

既存のシステムを解体

上から徐々にバラして行きます。

 

バラした物がこちらです。

 

こういう中途半端な電話置きも撤去していきます。

目指すは全フラット空間です。

 

電話&ルーター周りを解体する時は配線をスマホで撮っておくと、あとで戻す時に『あれ?この線どこだっけ?』とならずに済みます。

 

改造開始

材料は2×4材(ツーバイフォー)を使います。こいつは本当に最強の素材です。安い、頑丈、加工しやすい。DIY界のダチョウ倶楽部と呼ばれています。

目的の高さに合わせて木材をカット。両端に2本立て、その上にもう1本通してビスで固定。基本的に棚作りはコレの繰り返しです。各所の木材同志で支え合う事により強さが生まれます。

 

2×4材のカットには『卓上丸ノコ』が適しています。僕はアマゾンで上図の物を購入しました。これを使えば2×4材のカットが1秒で可能です。角度調整等もできますが、言うて安物なので、精密さはありません。切り口がしょっちゅう斜めになります。

ノコギリでも切れますが時間がかかります。丸ノコでも切れますが、材料が厚く固定の難しい形状なので、油断すると刃が返ってきて大怪我します。

 

 

一番上の面がフラットになるように、理想の形を構築します。

 

作り上げた骨組みの寸法を取り、天板をカット。これはノンジャス合板とかなんとか言う板ですね。合板は厚さや材質別に色々種類ありますが、僕は大体1000円前後の板を買います。安くなるごとに薄くなり、強度が弱くなっていきます。

 

板のカットは『電動丸ノコ』を使用します。卓上丸ノコの様に刃が固定されていないので自由に動けますが、しっかり寸法&切る線を材料に書いておかないと余裕でズレます。書いておいてもズレるレベルです。

さらに先ほども軽く書きましたが、使い方が悪いと材料に反発して刃が返ってきます。一瞬で身体の近くまで刃が来るので、姿勢が悪いと大怪我します。特に右太モモは要注意。

初心者の方へ結構やります。僕もしょっちゅう返ってきてました。慣れてくるとそこまで起こりません。

固い材料、厚い材料、固定しにくい材料になると返りやすいです。

 

骨組みの上にカットした天板を乗せ、ビスで固定すれば、あっという間に机の完成です。多分2時間もかかってません。

 

本来はココの壁をぶち抜き、調理場と事務所の連結させようと考え、結果机をこの形にしたのですが、色々と問題が発生したのでやめました。

というワケで状況が変わりましたので、また机をやりかえます。

 

改造完了

奥の壁にべったりと付け直しました。これで作業領域が以前の倍ぐらいにアップ。しかもフラット設計なので作業効率も最強です。

 

天板の下にもう1つ板をプラスして棚も作りました。デッドスペースを全て有効スペースに変換したので、収納力が以前より格段に上がっています。

 

右側にはプリンター&用紙関連の棚を設置。

 

正面には書類を入れる棚を。

更に上部にも2段棚を設置。

これで改造前の3倍ぐらい作業効率と収納性がアップしました。

 

日曜大工の良し悪し

まあこんな感じで日曜大工は『どこにも売っていない自分だけの理想の収納&作業場を超安価・短時間で作る』事ができます。業者さんに頼めばおそらく5~10倍ぐらいの費用がかかるんじゃないでしょうか。もちろんもっとキレイに作ってくれるとは思いますが。

僕は見た目には一切のこだわりが無く完全効率重視派なので、作るモノ全てがこういう安っぽい雰囲気になります。便利さと丈夫さしか求めてません。

見た目にもこだわろうと思えば、更なる材料費と加工技術が必要になります。引き出しを作るとか。アンティーク感を出すとか。僕は興味ないので考えたこともないですけど、加工は大変でしょうね。

あともう一つ『気に入らなければ、すぐに解体できる』も日曜大工の重要なメリットです。解体の際に発生する材料も使いまわしできますから、今回の様にやり直しする場合でも、追加の出費はほとんど発生しません。

家具店に何度も通いつめ、寸法なども計算し、やっと見つけた理想の家具を購入し、業者さんに搬入して貰ったのはいいけど、部屋に入れてみたらなんか違う・・・とかもう最悪です。捨てるわけにもいかないし。

逆に日曜大工のデメリットはただただ面倒くさい。寸法取り、材料カット、ビス打ちをひたすら繰り返すだけの作業ですが、本当に面倒くさいです。

超絶面倒くさがりの僕からしたら苦行でしかありません。まあ完成して実際に使ってみた時、作業効率アップの実感を得たら純粋に嬉しいです。

 

『これから先もずっと、作業効率の悪い場所で仕事をするか?』

『日曜大工は面倒だけど、作業効率アップの為に頑張るか?』

 

おそらくこの2択の後者を選び続けていれば良い事が起こると信じ、木材を切り続けております。

 

 

 

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