第一回・直方パックもずく選手権大会会場はこちらです

 

こんにちわ!

仲のいい高血圧同盟のファンキーな姉ちゃんに『血圧対策とかって、何かやってます?』と聞いてみたところ『ご飯食べる前にもずくを1パック食べたらいいぞ!』という情報を頂きひたすらもずくを食べ続けている丸窓店主です!

 

パックもずくなんて今まで一度も自分の意思で買った事なかったんですが、実際に食べてみると

美味い!!

酸っぱい!!

この酢がまた血圧にいいらしい!

もうスイスイ食べれちゃう!

何の苦にもならない!

むしろもっと食べたい!

という事で直方界隈に潜むもずくたち全員に声をかける事10分、丸窓もずくサミットG20の開催が決定しました!!

直方で最も美味いもずく・キングオブもずく・もずく界の羽生結弦を決める仁義なき戦いの火蓋が今切って落とされようとしております!

 

エントリーもずくの入場です!!

参加もずくは全8選手

4つのメーカーからそれぞれ2名がエントリー

【黒酢】と【三杯酢】2つの部門に分かれます

 

【黒酢部門】左上から順に

①肥塚水産 味付もずく 黒酢 沖縄産

②中川食品 味付もずく 黒酢 沖縄産

③井ゲタ 太もずく 黒酢 沖縄恩納村産

④Takaki 味付もずく 黒酢 沖縄勝連産

 

【三杯酢部門】右上から順に

⑤肥塚水産 味付もずく 三杯酢 沖縄産

⑥中川食品 味付もずく 三杯酢 沖縄産

⑦井ゲタ 太もずく 三杯酢 沖縄恩納村産

⑧Takaki 味付もずく 三杯酢 沖縄勝連産

 

ご覧の通り全てのもずくが沖縄県出身という身内同士のめんそ~れファイト。まざりっけなし沖縄100%のシーサー的な戦いが予想されます。

 

採点方法とパドック

初めまして。記念すべき第一回・直方パックもずく選手権大会の審査員を務めさせて頂きます丸窓店主と申します。簡単に採点基準とそれぞれのメーカーの説明をしていきます。順位予想の参考にしてください。

 

今回の選手権で比較されるポイントは『食べやすさ』のみ

値段が安いとか、パッケージがカッコいいとか、恩納村の村長に賄賂を貰っているとか、そんな事は関係ないっ!!

要するに『食べやすさ以外』は一切考慮しないという血も涙も無い冷徹ルールが採用されるのです。細かい部分が全国大会ルールとこんがらがってしまうので参加選手は特にご注意ください。

 

この中ですでに食べた事があるのは【肥塚水産の黒酢】です。初めて手にしたもずくなんですが、なんと言ってもこれが美味い。だからこそ『まだ食べていないもずくの中に、もしかしたらこれを超えるもずくがあるんじゃないか?もずく界の王貞治がいるんじゃないのか?』という好奇心が生まれ、この地方大会開催に至るというワケです。

 

その他のメーカーでパッと目を引くのはやはり【井ゲタの太もずく】でしょうね。井ゲタだけが太さを売りにしているんです。しかも他メーカーのもずくより数十円値段が高い上に、グラム数も少ない。さらに恩納村出身と来たもんだ。おまけにパッケージにも力を入れているし期待値が血圧と一緒に跳ね上がってまいります。

 

ダークホースとして有力なのは【Takaki】なんといっても唯一、メーカー名がローマ字なんです。もずくのくせして英国にかぶれてやがるのです。ジャパネットTakataと勘違いして買う人もいるかもしれない。金利手数料を全て負担してくれる可能性も高いしこれは下取りも期待できますよ。

 

しかし【中川食品】もあなどれません。名前に特徴もなければパッケージに工夫も無い。シンプルイズベスト。もずくに飾りはいらない。他に書く事が思い浮かばないっていうヤツに限ってすんごい美味しかったりしますからね。

 

 

 

 

 

 

 

大事なのは食べやすいかどうか!!

それでは審査していきます!!

 

いざ尋常に審査

ではエントリーナンバー①から順に審査していきましょう。

 

①肥塚水産 味付もずく 黒酢

文句なしで美味い。酢っぱさも抑えめなので、酢が苦手な方でも食べれるもずく界の石川佳純と言ったところでしょうか。塩分も強くないので汁ごと飲むのに特化したもずくと言えます。パッケージを地味に抑え品質勝負している点も好感が持てますがそんなの関係ありません。味の平均点の高さももちろんですが、なんと信じられないことに現時点で暫定1位です。

 

②中川食品 味付もずく 黒酢 沖縄産

塩分は控えめですが結構な酸っぱさを誇っています。中川に浮かぶ夕日を眺めながら中川食品のもずくを食べようと思っていた葛飾区のおじさんにとってはなかなかの高酸度でございます。青色リトマス紙もX-JAPANを彷彿とさせるレベルで紅(kurenai)に染まります。

日頃からリンゴ酢を飲んでいるセレブタイプの美魔女の方など、酢に慣れた方にお勧めのもずくとなっております。残念ながら1位をまくることはできませんでした。

 

③井ゲタ 太もずく 黒酢 沖縄恩納村産

でました期待の太もずくです。

おや??どうやらもずく協会の方がざわついておりますどうしたのでしょうか。なにか問題が起こったのでしょうか。

 

 

ああっとぉ!

どうやら井ゲタのもずくは『3パック連なっている』という事実が発覚した模様。味とは無関係の部分ではございますが『たべやすさ』という観点から見た場合に『1個食べる場合にわざわざ切り離さないといけない』この一手間がかかってしまう。この審議がどうなるのか、あ、結果がでたようです。

だぁー!やはりこれは減点対象となります!

食べ始めるまでにかかる時間という部分においても『たべやすさ』が求められるという判例が結果として残る形!これからの歴史にも影響していくであろう難しい判断であったと思います!

さて気をとりなおして味の方を見て行きましょう。酸っぱさ、塩分共に控えめで非常に食べやすい味付けとなってます。そしてやはり着目すべきは売りである『太さ』これも実感できるぐらい太いです。まるでめかぶの様。

故・緒方正文の著書『もずく・黄金の70』で知られる「もずくは70gがちょうどいい」という研究結果をほとんどのメーカーが採用しているわけですが、井ゲタは『もずく界の常識』を覆すかの様に60gと強気の勝負。これでは他のメーカーより平均容量が下がってしまい、どうしても損感が拭えない。

ほほう。なるへそ。なんとその分、汁気が少ないのです。ほとんどもずく。原価の低い甘酢で重さを稼ぐのではなく、しっかりもずくの質と量で勝負に来ています。くぅ、これは難しい。こういう心意気には弱い。

 

 

④Takaki 味付もずく 黒酢 沖縄勝連産

中川食品の黒よりも酸っぱさは抑えられておりますが、少し塩分が強いです。ただし汁の飲みやすさは中川食品よりも勝ります。もずく界の松崎しげると言ったとこでありましょうか。おそらく酢・塩分・甘さのバランスが良いのでしょう。

しかし我々高血圧患者たちは『塩分を控えなさい』という見えない縄に縛られている生き物。できれば塩分控えめのチョイスを心掛けたい。そういう意味ではバランスの良さよりも塩分の強さが気になる所ではございます。

 

⑤肥塚水産 味付もずく 三杯酢

黒酢が大きく評価された肥塚水産の三杯酢ですが、やはり肥塚は裏切らない。散りゆくはなびらは語らない。黒酢同様、塩分も酸っぱさも控えめ、寝起きから気軽に汁ごともずくを飲み干す事が可能です。

もしいきなりウェイウェイ大学生に囲まれてイッキコールされても全然大丈夫。大盛り上がり間違いなし。学生の街を歩く際にはぜひともカバンの中に潜ませておきたいマストアイテムです。

 

⑥中川食品 味付もずく 三杯酢 沖縄産

酸っぱさ、塩分含め、味の濃さは全8選手の中で1位を獲得です。おそらく中川食品は『パックもずくを汁ごと全部飲む奴なんているわけない』という前提のもとに作成しているのでしょう。

確かにこれは『もずくだけを食す』となれば1位に輝いてもおかしくないしっかりした味付けでございます。居酒屋さんなどで簡単な一品として出されるにはこれぐらいの味が必須。しかし悲しい事に今大会の審査員が『血圧の為に汁ごと全部飲むヤツ』だったのが運の尽き。

 

⑦井ゲタ 太もずく 三杯酢 沖縄恩納村産

でました井ゲタの太もずく。こちらも黒酢同様、3パックペナルティが課せられハンディを背負った状態での審査になります。

『酸味よりも醤油よりも、もっと大切な事。あたい、もずくが好き』そんなヒステリックブルー女子にお勧め。最ももずくに近いもずく。もずく本来の素材の味を大切にしているのがジュンジュン伝わってくるモズカー向け商品。

合コンで『どんなもずくが好き?』とかいうテンプレ質問に対し『井ゲタの三杯酢』とさりげなく即答できれば運命の出会いになる事まちがいなし。是非とももずくのような幸せな家庭を築いて頂きたい。

 

⑧Takaki 味付もずく 三杯酢 沖縄勝連産

ついにラストもずくとなります。同メーカーの黒酢と比べ酢は強め。中川の三杯酢に近く、やはりそのまま丸呑みスタイルでいくには少し勇気のいる酸っぱさであります。

塩分もそこそこ感じ取れる為『健康の為に酢を取るとは言えど、同時にそこそこの塩分も取ってしまえば健康影響プラマイ0になっちゃうんじゃないか』という不安が拭えません。

もちろん先述したように『もずくだけを食す』という場合にはしっかり生きるもずくです。

 

結果発表

悩みました…。

どのもずくも良いもずく…。

非常に悩みました…。

 

はい…。

栄えある第一回・直方ぱっくもずく選手権大会優勝に輝いたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エントリーナンバー1番!

肥塚水産の黒酢に決定いたしました!!

いやーまさかのトップバッター暫定1位がそのまま最後まで走り抜ける結果となってしまいました。世代交代ならず!

やはり決め手は『他メーカーに比べて薄めの味付けなので丸呑みに特化している』という部分ですね。

しかも美味しくて飽きがこない!素晴らしいもずくです!これからももずく界の小出監督としてQちゃんたちを引っ張ってください!本当におめでとうございました!!

 

続けて準優勝も同メーカー、肥塚水産の三杯酢。

3位には井ゲタの黒酢がランクイン。

 

井ゲタもいいもずくで、3パックペナルティを忘れさせるような健闘ぶりでした。最終的にやはり『汁が少ない』ってのがネックになりましたね。

高血圧患者は『もずくという健康食品』と『降圧効果のある酢』を同時に摂取する事によって、根拠のない相乗効果を脳内にでっちあげ、健康になっている…様な気がする…っていう蜃気楼を追いかける旅を望んでいます。

汁を減らしてもずくを増やす、という切腹ばりの男気を見せてきた井ゲタには頭が上がりません。審査員が僕でなければおそらく井ゲタが1位を取ったでしょう。

勝負は時の運。

次回の参戦、お待ちしております。

本当にお疲れさまでした。

 

世界にひとつだけのもずく

審査が終わったもずくを贅沢に合体!

世界に1つだけ、8種のもずく丸窓おまかせブレンドです!

味は非常に平均的。

まさに理想のもずく。

3日かけて美味しく食べました。

ごちそうさまでした!

それでは大会メインテーマの『世界に1つだけのもずく』を聞きながらお別れとなります。またお会いしましょう!さようならー!

 

【世界に1つだけのもずく】 作詞・槇原敬之 改悪・丸窓店主

スーパーの店先に並んだ 色んなもずくを見ていた

ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんな美味しいね

この中でどれが一番だ/なんて 争う事もしないで

パックの中 誇らしげに しゃんと酸味を張っている

それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる?

1つ1つ違うのに その中で 一番を決めたがる?

そうさ僕らは 世界に1つだけのもずく

1つ1つ 違う味を持つ

甘酢と相性抜群の

糸状藻類になればいい

【当店はJASRACに年会費を払っておりますが、もし著作権関係で何か言われた場合は即刻削除します。動画は自動的に削除されます

 

 

 

4 件のコメント

  • 何という事でしょう!
    まるで日曜の昼下がり、なんの気無しにテレビジョンのスイッチON!
    「パーパパパーパパパ⤴︎パパパパ⤴︎パパパパー」と今にも聴こえてきそうな臨場感溢れるブログ‥
    感動すら覚えました。
    まさに、青色リトマス紙もX-JAPANの紅に染まるくらい、衝撃的にツボりました!

    • ありがとうございます!パーパパパーパパパ⤴︎パパパパ⤴︎パパパパーがちょっと何の音楽か把握できてないのですが、とりあえずテンションが良からぬ方向に向いている事だけは感じ取れました!今日は出来るだけ野菜を多くとって早めに寝てください!

  • ふう
    やっとすべての記事を読みました。多分
    どれも面白い記事ばかりで楽しませていただいてます。
    また新しい記事をまだかまだかと楽しみに待ってます。
    でも仕事優先でまったり投稿してください。
    今後ともよろしくお願いします。
    またお店にも行きたいと思っているので(愛知県小牧市から)
    その時はおいしい料理期待しています。
    fight!!!

    • マジですか!現段階で108記事(奇しくも人間の煩悩と同じ数)もある意味不明なブログ全てに目を通していただけるなんて!感謝カンゲキ雨A.RA.SHIです!ちょっと最近は別のやる事が忙しくて、ブログに全然手がつけられません!愛知県から来られるんですか?当店が存在する福岡県直方市にディズニーランドやUFJの様な物はありません!駅前のお相撲さんの像が最大の観光スポットとなりますので、お気を確かに、もう一度よくお考えください!

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