用意するもの
・丸窓豆腐のもと1袋
・牛乳500cc(=500ml)
・加熱用の鍋
・木べら
・ゴムべら
・完成品を入れる器(タッパー)
※完成後は結構な量になりますので、半量ずつ2回に分けて作る事もできます
①鍋に牛乳を入れる

②丸窓豆腐のもとを入れる

③木べらでよく溶かす

丸窓豆腐のもとは鍋底に沈殿しやすく、そのまま火にかけると高確率で焦げますので、この段階でしっかりと溶かしてください。
④中火~強火にかける

沸騰すれば完成します。強火だと早くできますが焦げやすいので、自信の無い方は弱火でも大丈夫です。底と横が焦げやすいので、こぼれない様に混ぜまくります。沸騰直前からドロンドロンになりますので、飛び跳ねによる火傷にご注意ください。
⑤沸騰させて火を止める

鍋の中央がボコボコなりだしたら完成です。
⑥器もしくはタッパーに移す

⑦鍋・ヘラを水につける

お湯よりも水の方がいいです。10~30分ぐらい付けておくと汚れが落ちやすくなります。
⑧粗熱をとり冷蔵庫へ

蓋を開けっ放しだと水分が飛び過ぎて表面が乾いてしまうので、隙間をあけて蓋やラップをして30分~2時間(容量による)放置します。粗熱がとれたら蓋・ラップでしっかりと密閉し、冷蔵庫で一晩寝かせると完成です。
完成量を減らしたい場合

丸窓豆腐のもと | 牛乳 |
1袋(40g) | 500ml |
半袋(20g) | 250ml |
半半(10g) | 125ml |
説明書に推奨されている通りに作ると『完成量が多い』と感じた場合は、牛乳と粉の量を調節する事で『必要な分だけ』作る事ができます。上表を参考に計量してください。
トロトロ丸窓豆腐の作り方

丸窓豆腐のもと | 牛乳 |
1袋(40g) | 800ml |
半袋(20g) | 400ml |
半半(10g) | 200ml |
形を保てるギリギリラインの柔らかさで、かろうじて箸で食べる事もできますがスプーン推奨です。好みにもよりますが、デザートとして食べるならこの固さがベストです。味噌との組み合わせが微妙だったので、酢味噌やジーマーミ豆腐等の料理として作るなら【標準の固さ】をおすすめします。1袋あたり300ml多く作る事ができるのでコスパは上がります。
ただしこの固さを作成するには少々面倒な『計量』をする必要がでてきます。固形と液体のちょうど中間なので『作った後から材料(ジャム等)を混ぜる』という技も使えます。
おすすめはイチゴジャム・粉末黒砂糖などの『甘味がある物』です。甘味の無い材料が不味いというワケではなく、甘さ控えめが好きな方にはちょうどいい感じになります。
何も混ぜずそのまま食べても普通に美味しいです。なぜかわかりませんが牛乳の甘味が引き立ち、砂糖をいれてないのに甘く感じます。毎日飲む牛乳を食品として摂取することにより、もしかしたらダイエット効果が期待できるかもしれません。検証していないので断言はできません。溶けないソフトクリーム、酸っぱくないヨーグルト、ちょっと固まった牛乳。あだ名を付けるとしたらそんな感じです。
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