【back number・クリスマスソング】妄想力がすごすぎる男

【執筆】この記事は2016年06月09日にネット公開しました

【再編】この記事は2017年12月27日に再編集しました

 

お疲れ様です!

最近バックナンバーと音楽性の違いが生じて解散の危機を迎えている丸窓店主です!

誤解の無いように伝えておきますが、バックナンバーは大好きです。ライブも行きましたよ。

数年前に友人から『はなたばいいよ』と勧められ聴いたのが出会い。それよりなによりデビュー曲の『はなびら』は今世紀稀にみる最高傑作。いよりさんは天才ですねその才能がうらやましい。憎い。

ただこの『クリスマスソング』はツッコミ所が満載なので、どうしても書きたかったんです。先に謝っておきますバックナンバーファンの方ごめんなさい。

 

クリスマスソングとは

【歌詞を見る】

爆発的ヒットを飛ばし男女問わず幅広い年代の共感を得ている名曲。

クリスマス前に自分の恋心に気づいてしまった男(太郎)の心情をバックナンバーらしく女々しい目線で描いたラブソング。

ですがもちろん僕は共感できません。

 

サンタに対する誤解

歌詞解説
街にでると山下達郎やマライヤキャリーがノイローゼになりそうなぐらい聞こえてくる そうかもうクリスマスなんだ あれ僕 恋してる 会いたい 会いたい 会えない 会えない 花子が好きだ そうだサンタに頼もう

もうすでにおかしい。

太郎は恋のキューピット役をサンタクロースにお願いしようとするんです。

直後『いや頼んでも仕方ない』とノリツッコミ入れてますが、サンタサイド的に誤解があるといけないし、太郎も何か勘違いしてるみたいなので訂正を入れさせて頂きます。

サンタは子供に無償でプレゼント提供する事が生きがいのボランティアおじいさんであって、見ず知らずの大人の頼みごとを受ける係りの人じゃないんです。

そういうのはバラ色の珍生の仕事。

『仕方ある』『仕方ない』とかそういう問題ではなく、そもそも色恋沙汰の事業をやってない。柳葉敏郎を現場に送り込むような物。

 

片思いからストーカーへの一歩

歌詞解説
はしゃぐ恋人達がすぐ折れるトナカイのツノを付けて街を歩いてる それを横目で見ながら『僕もやりたいなあ』と指をくわえて眺めている太郎

はいここ。

コスプレしてるのはもちろん客引きの業者ではなく一般人です。

恋人達がツノつけてはしゃぐ日って何の日だと思いますか?

平日なんでもない日に2人でツノつけてたら『こいつら今日をクリスマスと勘違いしてるんじゃないか?』と思われるので基本的に避けますよ誰しもが。ただ今日はそういう恋人が居る。

そうなんです。

もうクリスマスイブ当日。

決戦の金曜日。

これを覚えておいてください。

 

太郎『君が喜ぶプレゼントってなんだろう?』

太郎『僕だけがあげられるものってなんだろう?』


遅い遅すぎる。

イブ当日にプレゼント考えるのはかなり絶望的。

センター試験当日朝5時から勉強を始めるようなもの。

しかもこんなギリギリで『ちょっと人とは違う物を』とか正気の沙汰じゃない。崖の上をゆくチョップのような感覚。

これはもう太郎の性格も相まって、日頃から先の事を考えて行動しないから後手後手になってしまうんです。



ここで一度確認しておきますが、太郎と花子はまだ付き合っておらず、太郎の片思い状態。

 

付き合っても無いのにガチのプレゼントを差し出された花子側からすれば恐怖そのもの。

無下に断ると更に面倒な事になりそうだし、貰うしか選択肢がない。

しかも『僕だけがあげられる物』とおっしゃっているので手作りマフラー、手作り手袋。そんなもん今から編んでも間に合わない。

 

となればもうオーダーメイド品や高級品になるワケですが、これはあまりにも重すぎる。そういう『いきなり高価なプレゼント』とかいうのは孫正義ぐらいのレベルにならないと心から喜ぶ事ができない。

 

最終手段は手紙か?肩たたき券か?という部分。

これなら今からバタバタダイソーで便箋を購入して書けば間に合いそうではある。しかし何か違う。感覚として違う。

 

というか根本的に順番が間違ってます。

そういう重量物は今年の告白が成功した上で、来年プレゼントすればいいだけで、現時点では花とツノでじゅうぶん。

女子中学生じゃないんですから手紙を渡す形の告白ってのも、ちょっと男らしくない様な気がする。悪いわけじゃないけど、成功率が大幅に落ちそうだから選択したくはない。これも来年でいい。

『好きです付き合ってください!』

深く考えすぎず、これがシンプルイズベスト。

自身の不器用さと追い込まれて考え込んでしまう性格が、ストーカーと勘違いされてもおかしくない状況を作り出しているのです。

 

太郎の不気味な言動一覧

花子にできればに横にいて欲しい

花子にどこにも行ってほしくない

花子に僕の事だけをずっと考えていてほしい

花子に嫌いと告げられても嫌いにはなれない

花子に嫌いと告げられても結局花子じゃないとヤダ

花子に毎日会いたいと思っていることを知って欲しい

花子に毎日会いたいと思っていることを知って欲しい…という理由で人混みの中で花子の姿を探している

 

逃げろ花子

切実にそう思える内容だと感じるのは僕だけでしょうか?

前半はまだ可愛いですが、中盤~後半にかけては接触禁止令がくだされてもおかしくないレベル。

ただし花子にこれらの事実を伝えるつもりは無い模様。

理由は『言うと長くなるだけだから』

いや『長い』『短い』とかじゃなくて内容が怖い。

サンタの件でこいつ危ないなあとは思っていましたが本物でした。こういうタイプは付き合った後に調子づいてネチネチ言ってくるんです。束縛もひどそう。別れる時も大変そう。絶対やめた方がいい。

 

そして告白へ

まだです。

まだ告白してません。

『君が好きだ』とか何回も言ってますけど、全ては太郎の妄想の中だけで話は止まってます落ち着いてください既成事実は何ひとつ無い。

 

このタイミングで太郎は1度過去を振り返ります。

実際プレゼントすら用意できてない状態で、ゆったり回想する暇なんて無いのにここでしみじみと過去を振り返ります。

 

2人が出会った時の事…

花子のおかげで自分自身が成長できたこと…

花子のおかげで新しい自分に出会えた事…

2人の出会いはきっとごくありふれたものだったのです。

どうしてこんな事になってしまったのか?

花子は刺されるんじゃないのか?

いよいよ告白タイム。

 

太郎『こんな日は他の誰かと笑ってるかな?』

 

それ僕が聞きたいです。

太郎と花子はクリスマスに会っている物だと勘違いしてました。

プレゼント考えたり星に願ったりしてたから、イブにデートして告白する流れの話だと確信してました。

花子のスケジュールすら問い合わせてないのに、プレゼント用意した上で、胸の奥の奥が苦しいなら病院行った方がいいです急性胃潰瘍かもしれない。



太郎『聞こえるまで何度だって言うよ 君が好きだ』


花子、多分今、他の誰かと笑ってます。

 

 

 

 

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