『蚊』はもう少し命を大切にするべきではないか

 

おはようございます!

人生色々の『涙の中に若さがいっぱい』を『涙の中には傘がいっぱい』と勘違いしたまま成人した丸窓店主です!

 

人間という巨人を相手に、あれだけ正々堂々と戦いを申し込んでくるミニチュア生命体は蚊しか知りません。ステルス迷彩を装備してると勘違いしてるんじゃないでしょうか。

1機しかない命で冒険しすぎ。

ウルトラマンが変身せずにバルタン星人と戦うようなもの。

今回は蚊が『どのように生きれば死亡率を減らす事ができるか』について考えていきたいと思います。誤解の無いよう先に言っておきますが、僕は蚊が絶滅して欲しいと思ってます。

 

蚊が血を吸う理由と痒みの原因

蚊にとって『血』とは?

実は非常にコスパのいい商品であり『産卵効率UPアイテム』として最高の栄養分となります。なので、人間に襲いかかってくるのは産卵するメスだけなんですよ。

自らの命を危険にさらしてまで子孫繁栄に重きを置くスタイル。素晴らしいじゃないですか。だからこそ、その母体をもっと大切にして頂きたい。

 

なぜ蚊は殺されるのか?

国によっては『病原菌の媒体』という認識を持たれているのでグローバルな話を展開する事はできません。あくまで『日本の話』で進めていきます。

日本国内における蚊の殺害理由の96%は『痒くなるから』です。おそらく血を吸うだけならば、蚊取線香やベープなどの『蚊専用・殺戮兵器』が開発される事はありませんでした。この痒み成分を無くす事が、死亡率を下げる一番の近道でしょう。

 

なぜ痒くなるのか?

実は吸血針を肌に注射した時、人間の身体には『痛み』が発生しています。ターゲットの人間に痛みを感知されれば、血を吸っているのがバレて殺されます。これでは思うように吸血がはかどらない。

そこで蚊は吸血針を刺すと同時に『麻酔成分』を注入する事で、痛みを麻痺させているのです。体内に残った麻酔成分が痒みの原因となり、赤く腫れた部分は爪の十字架を背負わされる事になります。

麻酔成分が『痒くなければ』パーフェクトだったのに。残念。

 

痒み成分を無くす為には

①優秀な頭脳を持つエリート蚊の誕生を待つ

②麻酔成分は人間にとって嫌なものであると気づく

③それが原因で我々は必要以上に殺されていると気づく

④父さんがくれた熱い想いを遺伝子に組み込み子孫繁栄していく

⑤進化の過程で痒みを残さない成分へ変わっていく

 

①の時点でどうやら無理っぽいです。ジャンケンで500連勝するぐらい難しい。しかし0%と言い切る事はできません。この世に絶対はありませんから。

キリンさんだって、象さんだって、進化の過程で色々長くして来ました。幾多の会議を重ね、しっかり結果をだしてきています。大したもんですよ。

人間が現代の科学力を持って研究すれば、品種改良で『痒み成分を抜いた蚊』を誕生させる事も可能かもしれません。

しかし蚊だけ特別扱いするワケにはいかないのです。

他の動物たちからクレームが入ります。

 

では、蚊はどう生きていけばいいのか?

完全夜行性になる

もうこれしかありません。産卵効率を向上させるのも大事ですが、死んでしまえば本末転倒もいいとこ。電気のついた明るい場所で無駄に飛び回るから、人間に視覚感知されてしまうのです。

じっとしておけば省エネにもなります。日陰で横になって『いいとも・ごきげんよう・昼ドラ』の流れでゆっくりするのが一番。

しかしこういう意見も上がってくるでしょう。

『蚊は虫だから、本能で明るい場所に集まる。本能で行動してしまうのだから、そんな事言っても意味が無い』

 

光に集まる習性について

虫特融の意味不明なプログラムですが、これ実はすごいメカニズムなので簡単に説明します。

人間が暗い場所で光を頼りにするのと同じく、虫も光を頼りに飛行します。飛ぶ角度や飛行距離の基準として『月の光』を使用する本能が備わってます。光源が遠く、いくら移動しても月の位置は変わらない為、まっすぐに飛行する事ができます。

虫が電灯などに向かってグルグル突っ込んでいくのは『月の光と勘違いしている』だけなんです。光源が近すぎるため、自分が動けば光源も動きます。基準が動くので飛行も定まらず、謎の旋回飛行をしながら突進し続けてしまう。これが光に虫が集まる理由となります。

 

ただ蚊。お前は違うだろ。

真っ暗な部屋を飛んでるでしょう普通に。

 

蚊が血を求めて飛ぶ基準は『体温』『二酸化炭素』とされているので、そんな虫のいい言い訳は通用しないんですよ。危うく騙される所でした。

暗闇でも飛べるんだから完全な闇を身に纏うべきなのです。『明るい所では人間から逃げ、暗闇の場合のみ襲いかかる』を心がけて吸血運動を行っていけば、必ず死亡率は減ります。

しょせん人間は視覚でしか蚊の場所を感知できません。

夜中に襲いかかっている途中で電気が付いたとしても、すぐに物陰へ身をひそめ、再び暗くなるのを待てばいいのです。

 

結論

頑張れ蚊。

 

 

 

 

 

4 件のコメント

  • 私は蚊アレルギーで、蚊撲滅委員会会長として今まで約27300匹もの蚊を成敗してきました。
    でも全く蚊が減る様子がまったくないのです。
    かつて地球の4分の3の蚊を成仏させたと噂の丸窓サンからアドバイスを貰いたいです。

    • まさかゴッドさんが蚊撲滅委員会会長だったとは完全に想定の範囲内でした。蚊はたしかに病原菌の媒体として世界中で恐れられており、絶滅を望む声が多いのでそういう活動も行いました。当時の僕は確かに蚊は絶滅させたワケですが、確実に水の中にまだ幼い蚊の子供が存在しております。これが盲点であり、残りの4分の1だったのです。この教訓を踏まえ発案した最も単純かつ強力な方法は、地球上の水を全て蒸発させる事です。これで確実に蚊は絶滅します。

        • 蚊を絶滅させるのは本当に大変な事ですよね。でも蚊を絶滅させると生態系が乱れて魚や野菜が食べれなくなるという噂も巷に流れておりますので、地球の水分を全て蒸発させる時は慎重によろしくお願いします。

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