豆乳で丸窓豆腐を作成しました

みどり豆乳・成分無調整

当店で提供している丸窓豆腐は全て牛乳で作成しておりますが『豆乳』で作る事も可能で、また新しい食べ物が完成します。今回は成分無調整の豆乳で試作してみました。

結論から言いますと沖縄名物の『ジーマーミ豆腐』に近い物が完成します。これは正直ぼくもビックリしたんですが美味しいです。騙されたと思って1度やってみてほしいです。完成品をそのまま食べたら『なんじゃこりゃ』って感じなんですが、タレをかけると化けます。タレの作り方も簡単で、レシピは下に記載してます。

本来の『ジーマーミ豆腐』は原料がピーナッツなので、小さいお子様に食べさせる時はアレルギーを考慮しなくてはなりません。ピーナッツのアレルギー反応は強力で、大量に摂取するとアナフィラキシーショックで死に至る事もあります。

『丸窓豆腐と豆乳の組み合わせ』ならピーナッツアレルギーに恐れる事もないので、小さなお子様にもジーマーミもどき豆腐を楽しんでいただく事が可能となるのです。

 

ジーマーミ豆腐のタレ

砂糖
醤油
ほんだし
味の素

面倒な軽量はやらずに比率で作ります。基準にするものは何でもいいんですが、大匙ぐらいが丁度いいかもです。砂糖を擦り切れ1杯はかって鍋に入れ、そのあとに醤油と酒を1杯ずつ。ほんだしと味の素を一つまみずつ入れ沸騰させたら完成です。

タレの量が足りない場合は倍々にしていけば無限に増やせます。これだけでめっちゃ美味しいです。ネギ・生姜・茗荷などを添えると一気に高級料亭の一品料理になります。

同じタレを牛乳の豆腐で食べてみましたが、牛乳臭さが邪魔して微妙でした。