大通り側の壁をキレイにする工事【5回目】

前回(4回目)の作業は『基礎の段差が付いた部分のレンガ張り』をやりました。当初は一気にレンガを積み終えるつもりでしたが、さすがに飽きました。今回はレンガの事を忘れ『基礎に横の柱を入れる』という作業をやっていきたいと思います。

材料購入

追加レンガ100個購入で9800円。先日、安物レンガを買い占めてしまったので在庫なし。3円高いレンガ(見た目は変わらない)で攻めたいと思います。

2m×9cm×9cmの杉角材が1本1204円。8本で9632円です。これが今回の工事の軸となる、一番大事な材料です。

ニスなどの『水で洗えない塗料』を塗る場合は使い捨てのつもりでダイソーの安いハケを使用するのが無難です。ホームセンターの高いハケを使ってもどうせガチガチに固まります。とりあえず4本。

サンダーに付けて使用する紙やすりを2つと、とりあえず安かったのでプラスマイナスドライバーセットも購入。計7点で756円。

 

施工開始

まずは基礎の長さに杉角材を切ります。2mの長さで足りない部分は、2本の角材を継いで長さを調節します。

 

一番簡単な『継手』で攻めます。名称も知りませんし、他にどんな継手があるのかも知りませんが、結構色々な方法が存在します。ややこしい継手になると、こんなすごいヤツもあります。(以前、本職の方のを見せてもらった時に撮った写真です)

 

もちろん僕にこんな技術はありません。下図の様に2本を切って、超適当な継手を作成。

 

次は基礎に埋まっている『羽子板』という金具のボルトに合わせて、杉角材に穴をあけていきます。コンクリの中に埋め込まれているボルトです。

この『羽子板』という金具は、素人が使える金具の中では最強の部類です。設置はちょっと面倒ですが、耐久性を強くするには欠かせない金具です。

 

空ける場所を決めたら電動ドリルで穴を空けます。僕は18mmのドリルで行きました。数年前にダイソーで買ったドリルなので、錆びまくってます。切れ味が限りなく悪いです。

 

こんな感じで全てのボルトに穴が通るように計算して空けます。1つでも穴の位置がずれると角材が入りません。

 

1本目の継手部分に合わせて、2本目も同様に穴をあけていきます。本来は上下に継ぐらしいのですが、僕は左右に継いでしまいました。まあ家を作っているワケじゃないので、問題ないでしょう。

 

はい。一番長い部分の横柱が入りました。一見問題は無いように見えますが、実は問題ありまくりです。

 

基礎がガタガタすぎて、柱が完全に宙に浮いている状態です。水平も取れていません。ここでしっかり水平を取らないと、建物全体が斜めになり、耐久力に問題が生じるので油断してはなりません。

この小石を挟んで初めて水平が取れる状況。こんなに浮かせる事は至難の業なので、逆に『出っ張った部分を削って』水平を取る戦法にでます。

こんな事もあろうかと、ダイソーで購入しておいた紙やすりでコンクリを削ります。しかしこれは木工用。不可能だとは分かっていながらも、かすかな期待を胸に秘め、コンクリートと戦いましたが惨敗しました。まったく削れません。急遽『コンクリート削り』を買いに行くことに。

 

材料購入2

追加の羽子板(87円)とL字金具(213円)を5個ずつ。そしてガチの18mmドリル(997円)と、コンクリートサンダー(923円)を購入です。他にもっとすごそうな本気のコンクリート削りがあり、グッディ店内を10分ウロウロ考えましが、結局一番安いヤツを買いました。弱い。

では早速コンクリを削ってみましょう。

『さすが本物は違う!』と感動を覚えるほどの削りは見せてくれませんでしたが、まあそこそこ行けます。すると何やら上図のように鉄筋が姿を現しましたので、金属用のサンダーで切除。あとはコンクリートサンダーで邪魔なコンクリを除去したら、どうにか水平を取る事が出来ました。

同じ要領で他の部分にも横柱を入れていきます。ノコギリはめちゃくちゃ疲れたので、ここからは電動丸ノコを使います。

よし。これで4本の柱が無事に入りました。

だからと言って、このまま固定してはいけません。ここから『防腐剤を塗る』という作業が待っているので、全ての柱を一旦取り外し、邪魔にならない場所に移動します。

あとから『どの場所の柱か』を考えなくていいように、今の内に目印を付けておきます。

それでは前回購入しておいた『防腐剤・キシラデコール』をヌリヌリしていきましょう。『屋外用』『油性』と書いてある塗料であれば何でもいいと思いますが、僕は信頼のキシラデコールを使用します。ちょっと高いけど。

4本一気に塗る事で時間短縮を狙います。ダイソーの幅広ハケが大活躍します。本来は1度塗った後、数時間放置し、更に2度塗りした方がいいのですが、そんな面倒な事やってられません。1回目で超丁寧に塗り上げます。そしてなるべく柱が濡れないように建てれば大丈夫。

塗装完了。これで最低1日は乾かします。今回は素手で行きましたが、100%汚れます。洗ってもなかなか取れないので、使い捨て手袋の使用をおすすめします。

ハケも一応水で洗ってみましたが、もちろん無理でした。新聞紙で余分な塗料をふき取り、乾燥させときます。これでバリバリに固まっている様であれば捨てます。

 

施工終了

いつも僕は2×4の木材を使用しているので、9cm×9cmの角材を加工するのは初めてでした。やはり太い分、加工しにくいです。

卓上丸ノコもあるのですが、2×4材しか切れません。今回はノコギリ→電動丸ノコと挑戦しましたが、やはり切りにくい。もっと効率よくキレイに切る方法を考えなくてはなりません。

 

ビフォー&アフター

 

大通り壁工事の全行程

【1回目】ブロック塀を作成
【2回目】自作モルタルでレンガ積み
【3回目】コテ使いに慣れてくる
【4回目】基礎のズレに悩む
【5回目】レンガ積みに飽きたので土台入れ
【6回目】土台の水平を出して固定
【7回目】俳優の相島さんがご来店
【8回目】レンガ積み終了・初の柱入れ
【9回目】柱の水平取りに悩む
【10回目】ステージ1の骨組み
【11回目】丸窓看板を撤去
【12回目】ステージ2の骨組み
【13回目】ステージ3の柱入れ①
【14回目】ステージ3の柱入れ②
【15回目】ステージ4の柱入れ
【16回目】ステージ3・4の雨どい設置
【17回目】ステージ4の垂木入れ
【18回目】ステージ3の垂木入れ・屋根の下地ボード付け
【19回目】屋根にルーフィング貼り
【20回目】壁の下地ボードを貼り・壁板打ち付け用の板貼り
【21回目】雨天中止・雨漏り点検と材料調達
【22回目】ステージ3・4の屋根入れ
【23回目】ステージ1・2の屋根入れ
【24回目】大量の壁板に防腐剤塗装
【25回目】ステージ2・3の水切り設置・壁下地ボードの隙間埋め
【26回目】壁下地入れ・隙間埋め・壁板貼り・看板戻し
【27回目】看板打ち用裏板入れ・壁板上部の面合わせ
【28回目】看板上の壁板入れ・壁の屋根設置・ステージ1壁下地入れ
【29回目】ステージ1屋根仕上げ・ステージ3壁屋根仕上げ
【30回目】雨天中止・材料購入
【31回目】全ステージ壁屋根仕上げ・ステージ1壁仕上げ・蛍光灯設置
【ラスト】雨どい仕上げ・壁下部仕上げ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。