大通り側の壁をキレイにする工事【25回目】

前回(24回目)の作業では『壁板40枚の防腐剤塗り』をやりました。

今回は『ステージ2~3の水切り設置&壁下地の隙間うめ』をやっていきます。

施工開始

お隣さんの新築工事も遂に外装が終わったようです。今日は店は休みなのですが、嫁さんから『工事してもいいよ』とありがたきお言葉を頂いたので、負けないように頑張ります。

屋根は付きましたので、余った屋根材で逆サイドの水切りを設置していきます。これを入れると同時に屋根材をひっかけて雨どいを固定します。

ただ、住吉さんから大量に貰った屋根材が残り8枚。計算ではギリギリ足りるか足らないかです。これは設置してみないと分かりません(もっとしっかり計算すれば分かるけど面倒だからしません)。

後で壁に付ける予定だったルーフィングの余り部分が、強風にあおられてちぎれとりました。泣くような事でもないので冷静を装って回収しておきます。

開始早々やってしまいました。貴重な屋根材を踏んづけて割ってしまいました。これは泣きです。上手い具合の寸法で割れてくれてればいいんですが、下手すりゃこのせいで足りなくなる可能性大です。

ここまでの工事で大量に出た『木材の切れ端』を全て屋根の上にもってきました。このゴミたちを使ってどうにか水切り屋根板の固定枠組み(&壁のてっぺん)を作成していきます。

適当に2×4を組み合わせてシミュレーションし、適度な寸法を割り出します。

高さが決まったら、その長さの柱を大量に作成。

上に一本、2×4材を通して固定します。これがこの建物の壁の最上部になります。最終的にはこの上にもう1枚、幅が広めの木材を傘代わりに固定して完成です。ゴールはすぐそこです。

いい感じで雨どいに水が落ちる寸法で屋根材をカットし、固定します。

同じやり方でどんどん屋根材を入れていきます。

羽子板がいたるところで邪魔をしてきますが、どうにか回避します。

2枚入れました。

豪雨の場合、屋根から流れてくる雨水は、結構な勢いがつきます。住吉さんが言ってました。それをシャットアウトして全ての水を雨どいに落とす為の盾の役割を果たします。

作業をスムーズに行う為、電気工具をほとんど屋根の上にあげている状態です。めっちゃ雨降りそうなので、怖いです。降り始めたらすぐに全ての工具を地上に降ろさなくてはなりません。焦って落ちて死にそうです。

ひいぃぃ。降ってきました。しかし超小雨なのでまだ大丈夫。やむことを祈りながら作業続行。

無事4枚目まで固定終了。これでステージ3・4が終わったので、このままの勢いでステージ2を攻めます。

よーしよしよし。雨の脅威にさらされながらも全6枚入れる事に成功。残り2枚・・・。

足りません。どう見ても足りません。割ってなくても足りません。結局は住吉さんに最後のお願いをしなくてはなりません。本当に申し訳ない。

足りないならこれ以上、無理に進めても後悔しそうなので、別の作業に入ります。お腹も減ったし、木材も足りなくなってきたので、グッディ行ってきます。

一番上に乗せる板もついでに見てきます。大通り側にもう1枚木材が入る事を考慮してメジャーを見ると、大体13~15センチぐらいの幅があれば大丈夫そうです。

一番怖いのは、買い物中のドシャ降りです。工具を守る者が誰もいないので、一旦地上に降ろすのがベストなのですが、正直それだけで結構な時間と体力を消耗します。屋根材に守ってもらっときましょう。

材料購入

予想通り、2割引きの木材は品質の悪い物しか残っていませんでした。大人買いしててよかった!

2×4材(365円の2割引き)7本、1×6材(屋根の上に乗せる幅の広い板・788円)

在庫が少なくなってきたコーススレッド75ミリ(356円)も購入。という事はもう400本もこの建物にビスを使ったという事です。ガチガチです。

セブンで焼肉弁当(500円)も購入。工事中に友達から夕飯(焼肉)の誘いが入ったにも関わらず、昼飯に焼肉を選ぶ勇気。さすがです。

施工再開

幅の広い1×6材は最終的にこのような形でテッペンに乗る事になります。今回は試しに1本だけ買ってみましたが、幅的にもちょうどいいようなので、今度は必要な本数分購入してきます。

さて次はステージ4・路地側の水切りを設置します。適当な切れ端木材でシミュレーションして、寸法を出します。

はい。これで水平とれたので、固定していきます。試しに路地側の壁にタレ下げてたルーフィングは邪魔だったので撤去しました。

固定終了。今回は屋根材をビス打ちしません。というかできません。ビスを打てる所が決まっている為、この高さだと不可能なのです。

なので、もうどこにも使えないような切れ端を全て空洞の中に固定。

シリコンの接着面を増やす事が目的です。さすがのシリコンも空気にはくっつきませんからね。

新品を使うのは勿体ないので、くっ付ける屋根材も切れ端を使用します。

こんな感じでどんどんくっつけていきます。ビス止めが利かないので耐久力は格段に弱いですが、ここなら万が一はがれ落ちても、通行人の方には迷惑がかからないので大丈夫。

どんどん付けます。本来は下を先に貼って、上を貼るというのが防水の常識なのですが、切れ端や接着面の都合で不可能でした。何事もやってみなくては分かりません。

今回だけは特殊事例で『先に上を貼って、下で固定する』という形を取ります。

はい。全て貼り終えました。ビスを使えない分、シリコンをガチガチに投入してます。

と、このタイミングでそこそこの雨が降ってきました。これは逃げなアカンやつです。屋根作業はここまでの予定だったので、ちょうどよかった。焦って落ちないように工具を非難させていきます。

全てを屋根のある場所へ移動し、次の作業に入ります。

ステージ1の壁を入れる算段を取ります。なんといってもここが一番ズレているので、ちょっと難しい。とりあえず横の面すら合っていないので、1×4材を入れ、同じラインに面が来るように調節します。

こっちは縦に広くないので1本で大丈夫でしょう。上にもビスを打ち込める部分は沢山あります。

こっちはちょい広いので2本いれます。

はい。これでいつでも壁を入れる事ができます。が、今日は雨降ってるのでやめときます。

ずっと気になってた、この隙間をつぶします。

寸法取ってOSBボードに墨を打ち、カットします。

これが路地側。続いて大通り側。

羽子板のボルトを回避するために穴をあけときます。

これで隙間が埋まりました。

羽子板ボルトも嬉しそうです。

続いてステージ2の隙間部分も埋めます。

丸ノコが入らない部分が出てきました。どうしましょう。ノコギリで切るのも面倒だしなー。

ちょうどいいヤツがおりました!住吉さんに借りてるサンダーです。しかし付いている刃は『木工用』ではありません。どうしよう。どうにかなるだろ。行きます。

住吉さんが屋根材用に合わせてくれてましたが、その深さだと9ミリのOSBボードは切れないので、少し刃を出しました。

しゃー。どうにか切れました。切ったと言うか、焼いたというか。すんごい香ばしい匂いがします。

くう。ギリギリ入らない。なんかビスの頭が引っかかってるのか?

トンカチで滅多打ちにしたら入りましたので、固定します。

こんな感じ。

もう嫁さんと子供が家に帰って来ているようなので、ここで作業終了。

結構降ってます。

雨漏りも無く、しっかり雨どいの中に水が落ちてます。安心の帰宅。

 

施工終了

2週連続、定休日の工事となりましたが、おかげでかなり作業がはかどりました。いくら暇とはいえ、仕事しながらだと2時間ぐらいは取られますからね。では本日2度目の焼肉食べてきます。

ビフォー&アフター

 

大通り壁工事の全行程

【1回目】ブロック塀を作成
【2回目】自作モルタルでレンガ積み
【3回目】コテ使いに慣れてくる
【4回目】基礎のズレに悩む
【5回目】レンガ積みに飽きたので土台入れ
【6回目】土台の水平を出して固定
【7回目】俳優の相島さんがご来店
【8回目】レンガ積み終了・初の柱入れ
【9回目】柱の水平取りに悩む
【10回目】ステージ1の骨組み
【11回目】丸窓看板を撤去
【12回目】ステージ2の骨組み
【13回目】ステージ3の柱入れ①
【14回目】ステージ3の柱入れ②
【15回目】ステージ4の柱入れ
【16回目】ステージ3・4の雨どい設置
【17回目】ステージ4の垂木入れ
【18回目】ステージ3の垂木入れ・屋根の下地ボード付け
【19回目】屋根にルーフィング貼り
【20回目】壁の下地ボードを貼り・壁板打ち付け用の板貼り
【21回目】雨天中止・雨漏り点検と材料調達
【22回目】ステージ3・4の屋根入れ
【23回目】ステージ1・2の屋根入れ
【24回目】大量の壁板に防腐剤塗装
【25回目】ステージ2・3の水切り設置・壁下地ボードの隙間埋め
【26回目】壁下地入れ・隙間埋め・壁板貼り・看板戻し
【27回目】看板打ち用裏板入れ・壁板上部の面合わせ
【28回目】看板上の壁板入れ・壁の屋根設置・ステージ1壁下地入れ
【29回目】ステージ1屋根仕上げ・ステージ3壁屋根仕上げ
【30回目】雨天中止・材料購入
【31回目】全ステージ壁屋根仕上げ・ステージ1壁仕上げ・蛍光灯設置
【ラスト】雨どい仕上げ・壁下部仕上げ

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