大通り側の壁をキレイにする工事【19回目】

前回(18回目)の作業では『ステージ3の垂木&ステージ4の屋根・下地ボード入れ』をやりました。

今回は『全ての垂木に下地ボードを貼り&その上にルーフィング(防水シート)を貼り&壁の下地ボード入れ』をやっていきます。

施工開始

昨日はステージ4→3の順に下地ボードを貼りました。3枚ぐらい。今日はその続きで、ステージ2から貼っていきます。

前回と同じ手順で、ステージ2の下地ボードを、ステージ1の屋根にかぶるよう、少し手前でビス止めします。奥にできた隙間は後で埋めます。

ステージ1は屋根の真横が壁になるので、垂木ギリギリになるように電動丸ノコでカットします。雨どい側もギリギリでカットします。

いい感じのサイズになったのでビス打ちします。

ステージ1の下地貼り終了。後はさきほど無視していたステージ2の隙間を埋めます。ステージ1の切れ端で埋めようと思っていたのですが、想像以上に短かったので、別の切れ端で埋めます。

隙間を埋める下地ボードの寸法を取ります。

ちょうどいいベニヤが余ってました。多分、事務所の机を作った時に余ってた切れ端でしょう。とった寸法より1センチ短いですが、どうにかなるでしょう。これ使います。

いい感じにハマりました。ラッキー。

はい。これで全ての下地ボードの貼り付けが完了しました。

下から見たらもう完成の様に見えますが、これだと120%雨漏りするので、今からルーフィング(防水シート)を貼っていきます。屋根材はあくまで『雨を入りにくくする物』であり、どれだけ隙間なく施工しても絶対に漏れます。防水で一番重要なのはルーフィングです。

ルーフィングを貼る前に一応、隙間だけはコーキングで埋めておきます。これは第7回の時点ですでに購入していた物です。200円ぐらいの安いコーキングは、なんか不安だったので、ちょっと高いプロっぽいヤツを買っときました。何が違うかはさっぱり分かりません。

どれだけキレイに貼った下地ボードでも、絶対に隙間ができます。これを埋めるのがコーキングのお仕事。

こんな感じで隙間を埋めていきます。

やはり使ってみると何か違います。すんごい糸ひきます。納豆みたいです。あと、指に着いたらなかなか取れません。水でも流せないので、タオル等でこすりまくって皮膚ごと削るしかありません。

隙間と言う隙間、全て塞ぎました。これでもおそらくどこかに隙間はあると思うので、100%防ぐことは無理だと思います。それではルーフィングを貼っていきましょう。

父が5年前ぐらいに大量購入していた格安シリコンが眠り続けているので、この子たちを成仏させます。僕もビックリしたのですが、シリコンは年数が経つと容器の中で固まり始めます。

他の作業の時にコレを使ってみた事あるのですが、ガンで上手く出ません。めっちゃくちゃ固いです。握力測っている気分になります。

でました防水の神・ルーフィング。半端なく重たいです。運ぶのに一苦労です。

そんな重たいルーフィングをドーン!半泣きになりながらも屋根の上にあげました。

あげたはいいものの、屋根の上が狭すぎて作業できません。こんなもの持ってフラフラ作業してたら、いつか落ちて死にます。降ろします。なにをやっているんでしょうか僕は。筋トレしている暇はないのです。

ステージ1~4を、1枚のルーフィングを通して貼るのが僕の夢です。全長約10メートルを計り、カッターで切ります。なんかレッドカーペットの気分です。

10メートルでもそこそこの重さです。適当に巻いて、屋根の上にあげます。

お亡くなり直前のシリコンを打っていきます。もう固すぎて、片手でスーーっと塗るなんて事はできません。両手を使い全力でひねり出し、ちょっと出た部分を屋根の上に置き、木材の切れ端で伸ばしていきます。

一気に全部は貼れないので、少しずつ貼っていきます。透明なのでよく見えませんが、右側のボードにだけシリコンが塗られてます。ルーフィングが重すぎてなかなか思うように貼れません。

ぐわー!コイツまで邪魔してくる!シリコンの上に1度置いてしまうと、くっつきまくって、微調整が難しい。ただでさえ重い素材なのに。力任せにやってると、はずみで下に落ちて死にそうだから、思い切って作業ができないのもつらい。心が折れそうです。

ガンで出す事を諦めました。こんなシリコン最後まで出してたら、日も暮れるし、僕の両腕が壊死します。サンダーで頭を落として、中身を直接すくいだす作戦に変更。

ちょうどいいスプーンがあったので、これを使ってすくいます。今はまだキレイですが、最終的に羽子板も手も、シリコンまみれでベットベトになります。この方法はおススメしません。

ふぉー。どうにかこうにか張り終えました。これ貼るだけで1時間20分使ってますからね。2人いれば屋根の上り下りの回数も減って効率的なのですが、やっぱ1人はきつい。

1番最初の貼りがずれていたせいで、隙間が生じてます。許容範囲内です。上から更にカットしたルーフィングを貼って対処します。

一番奥から1枚のルーフィングでここまで来ました。この部分は壁を作ってから貼りますが、今すぐ壁を入れてしまうと『屋根に上る入口』が無くなってしまうので、とりあえず放置です。脚立がもう1個あればいいのですが、このボロしかありません(壊れかけ)。今ここを潰すわけにはいかないのです。

盛り上がっている所、余分な部分をハサミでチョキチョキして調整します。

全ての調整が終わったら、垂木の最下部にシリコンでくっつけていきます。

これで屋根に落ちた雨は、雨どいの方へいざなわれます。

1枚目で貼れなかったステージ4の上部分にも貼ります。ルーフィングは上から貼ってしまうと雨漏りの原因になるので、必ず下から貼ります。

と、ここでついに5年前のシリコン6本を使い終えました!シリコンとして生まれた人生を、きちんと全うできたのです。お疲れ様。

まさかの事態が起こりました。他に何か買う材料が無いか調べていると【第13回】の時に購入した水平器が壊れているではありませんか。

100年もつどころか、5日で壊れました。ちょっと高い所から落ちただけで。ダイソーのヤツなんか500回は落ちてますよ。100円より格段にしょぼいってどういう事ですか。

しかも元に戻らない。一回分解するしかないけど、他の部分まで狂ってしまったら、結局信用できない道具と化す。見た目と値段だけはいっちょ前なヤツだったな。さようなら。もう君に会う事はないだろう。

超雨降りそう。やばいやばい。せめてルーフィングまで貼らせておくれ。

材料購入

安いシリコン(194円)2本、プロっぽいシリコン(300円)、5日ぶりに購入した水平器(537円)今回は高所から落ちても壊れにくそうな小ぶりの物を購入。見た目に騙されてはいけません。

OSBボード9mm(1077円)4枚。

施工再開

既存の雨どいパイプの部分の隙間を先に埋めたいと思います。

2×4材をいい具合に加工し、ぴったり挿入。

ぐわー!罠だ!木材挿入に気を取られていたー!

安いシリコン、すんげえ塗りやすい。片手でスイスイ楽々です。同じ物とは思えない柔らかさ。シリコンも鮮度が命と痛感しました。買いだめはやめたといた方がいいです。

もうポワッポワでてくるので、調子にのって雨どいパイプをシリコン詰めにしました。こんなにシリコンを塗るのが楽しいとは。

ひょー!手もベトベトにならないし最高です!シリコンで絵を描きたいぐらい。しかしそんな事してると雨が来るし、そもそもそんな悠長な事はやってられない。

とりあえずこれで屋根のルーフィング貼りは99%終了。

1枚目を貼った再にできた隙間の上に、細くカットしたルーフィングを貼ります。

オッケー!シリコンが余っているので、全部使う為に他の隙間も埋めていきます。

はい!シリコン使い終わりました!本業いってきます!

落ち着いたので工事にもどります。ステージ4側の壁から、OSBボードを貼っていきます。そう、ついに壁をいれる時が来たのです。感無量です。

あっと言う間に2枚設置。隙間は今度埋めます。

続けて大通り側も入れていきます。

このボードは後で全部隠れるので、特に水平は取らなくても大丈夫。『柱にビスを打ち込める位置』を重要視して入れていきます。

最初の1枚が決まれば、あとはそれに横の面を合わせて貼っていくだけなので簡単・・・というかそうするしかないので迷う事がありません。全5枚設置した時点でOSBボードが無くなったので、今回の作業は終了です。

残りは約半分ぐらいですね。

中はちょっとした洞窟状態。

ルーフィングを余らせても仕方ないので、壁にも貼ろうと思います。今日はカットだけ。

この微妙な隙間を埋めるのが結構面倒なんです。建てる時は何も考えず建てたのですが、今となって『柱からでている羽子板』が邪魔です。しっかり埋まるぐらい掘っとけばよかった。くそー。初めてだから要領が悪い。2度とこんな事やるつもりありませんけど。

施工終了

今日は屋根~壁の施工、ついに最終段階に突入した感じです。が、まだまだやる事はめちゃくちゃあります。今までは大雑把に水平を取ればいいだけの作業でしたが、ここから仕上げの細かい作業が連続して襲ってくるので、気を抜かず頑張りたいと思います。

 

大通り壁工事の全行程

【1回目】ブロック塀を作成
【2回目】自作モルタルでレンガ積み
【3回目】コテ使いに慣れてくる
【4回目】基礎のズレに悩む
【5回目】レンガ積みに飽きたので土台入れ
【6回目】土台の水平を出して固定
【7回目】俳優の相島さんがご来店
【8回目】レンガ積み終了・初の柱入れ
【9回目】柱の水平取りに悩む
【10回目】ステージ1の骨組み
【11回目】丸窓看板を撤去
【12回目】ステージ2の骨組み
【13回目】ステージ3の柱入れ①
【14回目】ステージ3の柱入れ②
【15回目】ステージ4の柱入れ
【16回目】ステージ3・4の雨どい設置
【17回目】ステージ4の垂木入れ
【18回目】ステージ3の垂木入れ・屋根の下地ボード付け
【19回目】屋根にルーフィング貼り
【20回目】壁の下地ボードを貼り・壁板打ち付け用の板貼り
【21回目】雨天中止・雨漏り点検と材料調達
【22回目】ステージ3・4の屋根入れ
【23回目】ステージ1・2の屋根入れ
【24回目】大量の壁板に防腐剤塗装
【25回目】ステージ2・3の水切り設置・壁下地ボードの隙間埋め
【26回目】壁下地入れ・隙間埋め・壁板貼り・看板戻し
【27回目】看板打ち用裏板入れ・壁板上部の面合わせ
【28回目】看板上の壁板入れ・壁の屋根設置・ステージ1壁下地入れ
【29回目】ステージ1屋根仕上げ・ステージ3壁屋根仕上げ
【30回目】雨天中止・材料購入
【31回目】全ステージ壁屋根仕上げ・ステージ1壁仕上げ・蛍光灯設置
【ラスト】雨どい仕上げ・壁下部仕上げ

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